信州茅野の寒天作り

信州(長野県)の茅野では、江戸時代から寒天つくりが盛んになり、今日では、角寒天の全国生産量の殆どがこの地方で生産されています。
寒天作りは厳寒期に行われます。諏訪湖を抱き、四方を山で囲まれたここ諏訪地方は、雪の多い長野でも珍しく降雪量は少なく、冬でも晴天の日が多く夜間はぐんと気温が下がるという、寒天作りに最適の気象条件が整っています。又、八ヶ岳の清らかな伏流水を自然の恵みとして作られる寒天は品質最高といわれます。
寒中に天日干しされた寒天は、雪のうっすらと積もった田んぼの乾燥台に並べられ自然の中で「凍結」「解凍」「乾燥」が繰り返されます。進行度合いと天候の状況に応じて台の置き換えなどを行いますが、すべて手作業でかなりの重労働です。
寒天作りは原料の海藻の採取から製品となるまでほとんど、機械の入り込めない手作業です。


八ヶ岳

 

寒天の効用

寒天の原料である海藻には、カルシウムと鉄分がたっぷり含まれています、又あらゆる食品の中で寒天は食物繊維の含有率がNO.1で、しかもノーカロリーです。
☆食物繊維には次のような効果があると言われています。

  便秘の予防と治療 大腸癌の予防 痔の予防
  肥満の予防と解消 糖尿病の予防と治療
  腸内の善玉菌増加
  血清コレステロール値の低減
寒天を常食していると肥満は抑えられ、お肌はしっとりと、艶やかになります。


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